2007年07月03日
MASKED-RIDER THE 1st Avatar

Product : Masked-Rider 1st Avatar
Made for : Unisex
Price : L$0(Donation Ware)
第3回目にしてようやく我らが日本のヒーロー「仮面ライダー1号」です。
アバター製作の際には「なるべくモデルに忠実に」をモットーにしている「ULTIMATE HEROES」ですが、この商品はその中でも俺的設定を取り入れた(というか色んな設定を折衷した)アバターとなっております。その辺の説明は後ほど。
商品構成は以下の12点になっています。

「SPIDER-MAN AVATAR」でご説明したように、プリムがからっきしなためにシェイプや髪型、スキンでごまかしています。
プリム下手なせいでマスクが作れないという深刻な事態を打破しようとシェイプをいじってたら、なんとかなりそうな気配だったので、思いきってテクスチャーを描いてみたらそれっぽくなったと言うワリと行き当たりばったりな経緯だったりします。
人間、なんでもやってみるもんですな!?
ちょっと顔部分をアップで見てみましょうか。

ちなみにプリムパーツを外してみました。

ついでに人肌スキンに変えて、シェイプだけにしてみました。

コレ見て、よくテクスチャーを描く気になったな・・・。
とまぁ、こんな感じに顔ができたのでした。
ちなみに、このアバターでUenoのカフェに行き、女性客に引かれた経験があります。
曰く「顔が生っぽい」とか。生っぽいって・・・。
次に、このアバターでもっとも評判の良いパーツ、シャツについて。

写真をそのまま使用している為か(実際には位置調整のためパーツを分割し切り貼りしています)、行く先々でご好評をいただいております。
ベースになっている革ジャンですが、コレも手持ちの革ジャンを撮影し貼り付けています。
ちなみに、この革ジャン。セミカスタムオーダーメイドなんで7万円くらいするんですが、雑誌の懸賞で当たりました。ちょっとした自慢です。すみません。
さて、冒頭で書いたように、この「Masked-Rider 1st Avatar」はそのものズバリと言ったモチーフがありません。
仮面ライダー1号というキャラクターは、TV版だけでも大まかに旧1号と新1号と呼ばれる2種類のコスチュームデザインがあり、また漫画版にも特有のデザインがあります。

個人的にはフィギュアのデザインが一番好きなので、それを再現したいなというのがアバター製作へ走るきっかけでした。思えばココから俺の変態道が始まったとも言えます。
で、できたのが以下のFirst1号カラーのアバター。

余談ですが、モデルになったフィギュアも同じような感じにリペイントされてヤフオクとかで売買されてたりします。マニアの考えるコトはみな同じですな。
商品点数を稼ぎたいんなら、このアバターも配布すればいいんですが、何せ初めて作ったアバターなのでメチャクチャ思い入れがありまして、実はライダーのカッコでうろつくときはコレしか着ないくらいの勢いなんで、たぶん配布しません。
とまぁ、長々と駄文を書き連ねましたが、商品に関する説明はコレにて終了。
ちょっとだけお友達のお店をご紹介します。
ん?「友達の店」でいいのか?
道ばたでバッタリ出会って以来、親しくしていただいている同じくライダーアバター制作者のAndouさんが「KAMEN RIDER FAN^^」なるグループを作り、そのメンバーたちで沢山のライダーアバターを販売しています。
俺はちょっとした理由から陳列していないんですが、バラエティー豊富なんでぜひ足を運んでみてくだちい。
お店の名前はズバリ「KAMEN RIDER FAN SHOP」です。判りやすいですね。
/nippon/221/167/32/
というワケで、調子こいて色々書いてるうちにとんでもない長さになった本エントリー。
最後までお読みいただいてオリゴ糖ございました。